二の腕のブツブツの正体│二の腕の痩せる方法

二の腕は筋肉がつきにくく、油断するとすぐにたるみ、ぷるぷるになります。
肌の露出の多い季節は、とくに気になります。

このページは、
気になる二の腕のブツブツの正体と治療法についてお伝えしています。

二の腕のブツブツの正体とは？？？

二の腕のブツブツの正体とは、いったい何でしょうか？

症状としては、二の腕に小さな肌色のブツブツができているのですが、時にはブツブツの周囲が赤くなることもあり、「ニキビ」と勘違いされたりもします。

恥ずかしいとか、感触が嫌だということ以外には特に困ることは無いのですが、結婚式などでフォーマルなドレスを着るときは、やはりいやだというう相談をされる方もいる様です。

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この比較的若い女性にも多いとされる、二の腕のブツブツは正体は、「毛孔性角化症」（もうこうせいかくかしょう）の中の「毛孔性苔癬」（もうこうせいたいせん）と言う角化異常の状態です。

人へ移るようなものではなく個人の体質的なものです。ただ遺伝の傾向はあるようです。症状は年を重ねることで自然に軽くなっていくと言われています

治療としては毛穴の中にできてしまった角栓を取り除くことが必要となります。

治療方法としては、酸で余分な角栓を溶かしていく、「ケミカルピーリング」が知られています。

乾燥肌に使用する「尿素」入りの保湿剤でも多少肌が柔らかくなります。

ビタミンＡの内服も有効でしょうが、胎児に異常が起こる可能性があるなど副作用の心配がありますので、必ず専門医の指導に従ってください。

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